ブログ - satomi0001さんのエントリ

昨日16日は取手の避難所に行って、生活・法律相談活動に参加してきました。南相馬の方が多くいらっしゃるところです。 いくつかのML等に報告をお送りしますが、みなさまにお願いがあります。(お願いは後半に掲載)
 取手と南相馬が協定を結んでいる関係で、南相馬の方が多いのですが、今日時点で104名(34世帯?)の方がいらっしゃいました。 (他に親族10数名ですぐ近くにアパート2部屋を借り、情報を仕入れに来ている方もいました。)
 今日は茨城労連の仲間や弁護士にも参加してもらって、生活や法律の相談を中心に実施しましたが、13世帯の相談を受けました。 特に多かった相談は次の2点です。


 ‥豕電力の補償がどうなるのかということや、その避難所は5月いっぱいと言われているが、その後どうなるのかということでした。 ⇒ これは政府や東京電力の論議状況、手続きの仕方を伝えました(多くの方ができればいつかは戻って生活再建したいが、見通しが立たず大きな不安を抱えています)。 20キロ以内については立ち入りできないということで落胆が強かったですが、20〜30キロ圏では、今度は準備地域になり、戻った知り合いもいるし、戻るべきかどうか悩んでいる例がいくつもありました。中には、20キロ圏だが、弟の会社は30キロ圏で会社が再開し、寮も準備されたので戻ったが、私の会社は20キロ圏で社長も避難して解雇になったなど、原発からの距離や家が津波でどうなったかで、家族がバラバラに生活せざるを得ない話がいくつもあり、当面の補償が1世帯100万円といっても分かれざるを得ない場合(3か所に分かれる例も有)に、世帯は分離してもらえないのかという相談もありました。 また、20〜30キロ圏では、アパートの家賃をどうしたらいいか、大家さんや不動産屋にも連絡が取れない、家賃はどうすればいいか(払わず解約されれば、中の家財はどうなるのか)という相談も2件ありました。


◆,發Π譴賃燭ったのは、津波や20キロ圏で職場がなくなったとか解雇になったことでの、ハローワークの手続きや当面の生活費の工面などの相談です。 ⇒ これは賃金立替払い制度や、雇用保険(失業給付)の震災特例や他制度などの説明を細かくしましたが、特例だけでは解決できない事例もあり、政府の担当者などには電話しました。(いろんな制度が周知されていないと今日も感じましたが、特に被災地から他県に避難された方々の情報不足は深刻です)


 次に多かったのが、避難所は5月末までと言われているが、その後どうしたらいいかという相談です。 ⇒ これは政府等の論議状況を説明しましたが、津波ですべてを失ったとか、立ち入り禁止で取りに戻れず、何もない、家財をすべてそろえるのは大変という話もありました。 この点では、仮設住宅(公営住宅等の借り上げ含む)に移るときには、最低限の調理用具(鍋、釜やガス器具)などが支給され、日赤から家電4点セットが支給されることが全く知られていませんでした。(厚生労働省の担当者に電話すると、「まだそんなに周知されていないのか」と嘆いていましたが……)
 
★ そこで、みなさんにお願いがあります。政府の制度では不十分な点もありますが、いろんな制度があります。しかし、それが本当に周知されていません。被災されたみなさんは全国にいます。そうした制度をいろんな機会に、伝えるご協力をお願いします。 以下にいくつか書きますので、よろしくお願いします。


★ その前に、取手市の名誉のために、あえて書きますが、取手市の避難所は、都内のいくつかの避難所と比べるといい対応がされていると感じました。都内では、ボランティアの受け入れにもいろんな制限がかかり、いろんな便宜の提供も不十分である例をみましたが、取手市の担当者は親身にわりかし親身に対応されているようでした。 私たち以外にもいろんなボランティアが入り、昨日だけでも、音楽会とか、おばさんグループ(自らそう言われていました)の子どもたちとのお遊戯会、マッサージ提供など、いろんな人が入っていました。近所の理髪店で無料カットの提供もあり、その無料券も。また、私たちのグループの参加者に看護師がおり、その友達が聞きつけて飛び入りで古着等を含む衣類などを持ってきましたが、さすがに取手市は受けとらなかったものの、玄関先でブルーシートをひろげて配布する(残ったものは持ち帰る)ことは認めてくれ、全館放送もかけてくれたので、大盛況でした。(特に半袖等をみなさんお持ちでなく、Tシャツや春物などが好評でした。爪切りもたくさんありましたが、それもみなさん受けとっていました。
 
★★★ お 願 い ★★★


(1) 義捐金や支援金などを受けとるための居所を登録する制度をお知らせいただくこと 義援金や支援金、補償金等がこれから配布されますが、全国に散った方が元の自治体や東電に自分の居所を登録しないと、それらの金が支給されません。以下に、2つの案内のアドレスを書きます。 〜輒馨覆痢嵌鯑饉埔霾鵐轡好謄燹廖  http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000082.html
 東京電力の仮払い補償金のお知らせ   http://www.tepco.co.jp/cc/press/11041502-j.html
 
(2) 震災関係のいろんな制度を知らせるニュースを配布するとか、その話を伝えていただくこと 医療や介護の保険料や窓口負担の免除制度など、いろんな制度があります。厚生労働省は「生活支援ニュース」を出し、配布の協力を酔いかけていますが、被災地の大きめの避難所以外にはなかなか届いていないようです。取手の避難所でも見かけませんでした。被災地でも自宅にいる方などではもらっていない方も多いようです。 \験荵抉腑縫紂璽1号 4月5日(火)号   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017y57-img/2r98520000017y7w.pdf
 ∪験荵抉腑縫紂璽2号 4月12日(火)号   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014uzs-img/2r98520000018rrs.pdf
 ただし、上記はファイルサイズが大きいので、携帯版のニュースは以下のアドレス    http://mobile.mhlw.go.jp/jishin/seikatsu/index.html
 
(3) 失業した方などへの特例制度があること、ハローワークに相談するように伝えていただくこと 

」会社がつぶれたなどで賃金が払われない場合の「立替払い制度」や、失業・失職した方への雇用保険(失業給付)の特例制度(今回の拡充では、実際に失業していなくても出る場合あり)、経済上の理由で休業する場合などに経営者の方が雇用を維持するための「雇用調整助成金」制度などがありますが、以下のアドレスに、雇用・労働関係の各種制度の概略を示したリーフレットの一覧が掲載されています。 ちょっと見ておいて、「こんな制度もあるらしいよ」と、伝えてもらうだけで全然違うと思います。   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000018w3v.html
 
 なお、ここにあるのは震災(原発)特例なので、それに該当しない場合でも、普段の制度が今回も適用されることはいうまでもありません。取手の相談では、「原発に近い会社だったので首になり、失業してハローワークに行ったら、記録がないので経営者に確認するように言われ、失業給付がもらえない」という相談がありましたが、雇用保険は強制加入なので過去にさかのぼって加入していた扱いになり、失業給付がもらえたりもします。(小さな子どもたちを連れた若夫婦でしたが、女性がしっかりした方で直近の給与明細を持ってきたという話だったので、すぐに失業給付をもらえるはずです。 こうしたことは知らないと手続きのしようもないですし、特に派遣労働者などの場合には、鼻から対象外と思っている人が多くいますので、声をかけてあげてください。よろしくお願いします。


(4) 被災地以外でも応急仮設住宅などを設置でき、その金は国から出ることを広めていただくこと 

普通の災害の場合には、避難所や応急仮設住宅は、その地にその自治体が作りますが、今回は広域避難となり、被災地以外にもつくれますし、国からカネが出ます。(形の上では被災地の自治体への請求) しかし、このことが十分には知られておらず、着のみ着のままの避難者が多いのに、避難所で食事の提供がないということが最初は置きましたし、仮設の建設の話が進んでいない自治体もまだ多くあります。 なので、この話を広げていただきたいですし、特に広域避難してきた方は知らない人が圧倒的で、今の仮設は間もなく閉鎖だと不安に駆られていますので、お知らせいただければ幸いです。
 
  ……………………………………
   全労連 事務局次長 
   東京都文京区湯島2−4−4
    全労連会館4階 〒113-8462
   TEL5842-5611 FAX5842-5620
   Email : inoq(a)zenroren.gr.jp (a)を@に変更
  ……………………………………

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詳細は、掲載団体に直接お問い合わせください。

 返信 |都筑里美 To saigai-volunte.
詳細を表示 6:53 (0分前)

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の応募要項・応募書が
ホームページにアップされました。

http://www.akaihane.or.jp/

これから、2年間の息の長い活動支援を行います。
どうぞみなさま、ぜひご活用ください。

また、お知り合いのボランティアグループやNPOのみなさまにも、周知について
もご協力をお願いします。

☆助成の特色は5点
1.支援活動をマネジメントする専門的な人材への人件費も助成対象とします
(助成要件あり)
2.5名以上のグループから法人格のある組織まで、幅広くサポート
3.活動対象地域は全国(被災地、被災者の避難先、原子力発電所の事故による
住民の避難先にお
  ける活動も対象)
4.3つの助成プログラム(ゞ杁浹澑膤萋亜↓∪験荵抉膤萋亜↓I興支援活動)
5.2つの活動期間(|惨(1カ月未満)、中長期(1か月以上)
※なお、3月11日以降の支援活動であれば、既に活動を終了している団体でも応募
は可能です。

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詳細は、掲載団体に直接お問い合わせください。

災害派遣等従事車両証明書について、愛知県のホームページにも掲載されましたの
で、
お知らせします。

県ホームページアドレス:http://www.pref.aichi.jp/saigaijoho/#sien06

上記ページ内、「災害救助のために使用する車両の取扱いについて」をご覧くださ
い。

【テーマ】
被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト
―東海地域での息長い取り組みを進めるために

【目的】
東日本大震災が発生してから1か月余が経とうとしています。
長期化が予想される避難生活を支えるため、
「被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト」(つなプロ!)が進行しています。

「被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト」(つなプロ!)では、
様々な分野の専門性を持つNPO・各種機関と被災地をつなぎ、
専門的なNPO・機関が連携して、被災者を支える取り組みやしくみづくりを進めています。

「被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト」(つなプロ!)の代表幹事のお一人
―IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]の川北秀人氏をお招きし、
東海地域での息長い取り組みを進めるための道すじを探ります。

【内容】
(1)つなプロ! プロジェクト概要と現状報告
講師:川北秀人氏
(2)東海地域での息長い取り組みに向けて
参加者と共に息長い取り組みの検討

【日時】4月23日(土)午後5時45分〜午後7時

【会場】名古屋市男女平等参画推進センター セミナールーム

【参加費】1,000円

【主催】特定非営利活動法人参画プラネット
【共催】チーム暮らし復興

【連絡先】
 特定非営利活動法人参画プラネット 事務局 渋谷典子
 名古屋市中区栄1-7-26-801 TEL:052-249-7277
 Email:sankaku@comet.ocn.ne.jp

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詳細は、掲載団体にお問い合わせください。


皆さま

RSY浦野です。
宮城県七ヶ浜町での被災者支援活動について、4月3日〜4月10日の1週間の活動を
数回に分けて報告しています。

【被害概要(4月12日17:30現在:七ヶ浜町災害対策本部調べ)】
・死者:60名(うち3名が身元不明)
・行方不明者:13名
・負傷者:17名
合計:90名

・漁業関係施設:全施設損壊・流出(調査できず)
・漁港・港湾施設:全施設損壊(調査できず)

[ライフラインの状況]
・12日午後10時より3日程度断水。
※宮城県仙南仙塩広域水道(七ヶ宿ダムからの送水)の送水管修理のため。

[避難所]
松ヶ浜小学校、生涯学習センター、七ヶ浜国際村、亦楽小学校、吉田浜公民分館
全5施設/避難者数809名
※4月15日をもって、国際村と生涯学習センター(中央公民館)の2つに統合。

[仮設住宅の建設]
・第1次申し込み(115戸):4月11日〜
・完成:4月27日
・入居審査:5月1日〜3日
・抽選日:5月5日
・入居開始:5月8日以降から
・場所:町民グラウンド
※上記日程は変更になる場合もある。
※全壊家屋居住者、高齢者・障害者・乳幼児などの要援護者世帯を優先入居。
※宮城県は、七ヶ浜町の第2次建設分として35戸を第1スポーツ広場(七ヶ浜省察
署向い)に建設すると発表。

[その他]
・町は4月4日より津波被害により遺失した写真、賞状、位牌などの縦覧を七ヶ浜
町サッカースタジアムにて実施中。私たちがボランティア活動の際に何枚か発見
した写真もここに届けられ、被災された方が自由に閲覧できるようになってい
る。しかし、このような場所が設置されていること自体を知らない住民もおり、
今後の周知が課題となっている。

・RSYが4月2日までお世話になった七ヶ浜町心身障害者通所作業所「あさひ
園」では、11日より施設が再開した。アルミ缶の回収や贈呈用の箱折り作業等を
行っている。職員7人中2人、利用者30人中6人が津波被害を受け家を失い、現在
も避難所や親類等の家に身を寄せている。


○RSYのこれまでの活動
■RSYボランティアバス第3陣派遣/4月7日〜11日
・RSY主催のボランティアバスに17名が参加。災害ボランティアセンターの運
営サポート、災害ボランティアセンターに寄せられた個別ニーズの対応(泥出
し・家具運びなど)、災害ボランティアの炊き出し、沿岸部を中心としたニーズ
把握、避難所3か所での足湯を実施した。

<沿岸部を中心としたニーズ把握>
・車に5〜6人と掃除用具一式を積んで、津波被害のひどかったエリアを巡回し
た。浸水被害を受けたと思われるお宅に直接訪問し、声をかけて状況をお話して
頂いたところ、「家財道具は出したけど、床下が気になっている。業者に頼む予
定だが、いつ来てもらえるか分からない。今後の衛生面が心配」「ブロック塀が
隣の家にもたれかかりそうになっている。どうにかしたい」「家屋判定で赤色
(立ち入り禁止)になっているので全く手がつけられていない。入れるように
なったらすぐに掃除等お願いしたい」「家財道具の撤去などして欲しい」「漂流
物が家の周辺に散乱しているので処分したい」等の声が寄せられた。内、5件ほ
どをボランティアセンターへ新規ニーズとして上げた。

・ボランティアセンターの存在は区長を通じて知っている方も多かったが、直接
依頼するというところまではなかなか進まない様子。「知らない人が家に入るの
は抵抗がある」「もう大体家族・親類でやってしまったので大丈夫」という声も
あった。いずれも地元の方々と一緒にこまめな声かけが必要と感じる。

※ボランティアセンターには1日4〜5件の新規ニーズが上がっており、個別宅へ作 業チームを3つ作って日々対応している。地元ボランティアが中心に活動してい るが、作業が重労働であり疲れも見えてきている様子。地元チームと外部ボラン ティアの連携が今後の課題。


<足湯ボランティア>
・松ヶ浜小学校(14:30〜15:30)、亦楽小学校(七ヶ浜中学校)(14:
30〜15:30)、中央公民館(14:00〜15:00)
・地元中・高・大学生らとの合同チームで実施。


※足湯つぶやき(主なものを抜粋)
【4月8日/松が浜小学校】
(男性・80歳代)
何もかも心配。家も流された。年金生活でこれからも心配。食事は食べられてい
る。足湯が一番いい。

(女性・70歳代)
ストレスがたまって大変だった。自分では気づかんけど、ストレスが強くて血を
吐いた。医者に行って「ストレス」と言われて薬飲んで様子をみてる。ご飯も食
べれるけど怖いからちょっとしかたべれん。夜は寒い。地震あって、夜ねむれんね。

(女性・高校生)
避難所生活も一カ月近くなったので疲れました。

(女性・6歳)
ここに来て友達がたくさんできた。今は楽しい。学校にはまだ入れない。いつも
トランプとかしてる。ごはんは何でも好き。いつも全部食べている。風呂は1回
しか入っていない。

(女性・50歳代)
何もかも不安。

(女性・60歳代)
家を流されて大変。写真など発掘できても悲しみの気持ちが重なり複雑な心境。
何かおいしいものが食べたいと思っても周りに気を使うので、そういう要望を考
える気持ちになれない。


【4月9日/亦楽小学校(七ヶ浜中学校)】
(男性・70歳代)
この地域は220世帯で70世帯が何とか家がある。揺れが来て、皆一目散に高い所
に逃げた。防災訓練をしていたので「高いところに逃げる」ということができて
いた。津波の一派はそうでもなかったが、2派、3派がひどかった。物をとりに
帰った人が犠牲になった。14日には国際村(別の避難所)皆前向きに考えてい
る。この避難所は高齢者が多い。50歳代だったら住宅の再建も考えるが、無理だ
ろうなぁ。

(女性・80歳代)
ご飯は大分豪華になった。でもまだ膝が痛い。足湯は体があたたかくなって楽に
なったわ。

(男性・40歳代)
何もかも無くしてしまった。保険証とかは再発行できるが、アルバムも写真も全 て戻らない。遺失物が展示してあるサッカースタジアムにも見に行ったが探せな かった。

(女性・80歳代)
避難所での生活は気を使うことが多い。避難所の中での楽しみはあまりない。食
べ物などの不自由は特に感じない。

(女性・60歳代後半)
お風呂に入らず、足湯がくるからお風呂の予約はしなかったの。お父さん車椅子
だから、雨の日以外は泥のかきだししてて、爪が真っ黒。でもね、親戚の人とか ボランティアの人が手伝いに来てくれるから助かるわ。

(女性・86歳)
家は住めない状態ではない。今片付けをしていて、明日寝る場所だけできたので
息子が迎えにきてくれる。海苔の養殖をしていたが、もうダメになった。戦争も
こんな風に避難所生活をした。今は食べ物をもらえる、買い物にもいけるから、
今の方がいい方だ。

(男性・70歳代)
漁業を営んでおり、地震がくるちょっと前に海から上がって来て家で一服してい
た。隣のお婆さんを避難させるのが大変だった。すごくギリギリだった。津波で
海に浮いている車がマッチのように見えた。

(男性・?歳)
今日は家の片付けをしていた。漁師で津波の時沖にいた。初めて10mの津波を体
験した。最初は行方不明者名簿に載っていたようで、震災から3日後にようやく
帰れた時には拍手されて驚いた。足湯は初めてだったが、楽しく話せた。


【4月10日/中央公民館】
(女性・70歳代)
足湯をするとすごく気持ちがいいので、もっといっぱい来てほしい。ボランティ
アさんにすごく感謝している。

(女性・70歳代)
足湯は気持ちいい。良く眠れる。地震の日は家に居たけど、前日まで旅行に行っ
ていた。家は全て流された。もう何もない。命はあるからね。皆にこれ以上ない
程良くしてもらいありがたい。感謝しかないです。私はカラオケが好き。カラオ
ケできたらなぁ。

(女性・11歳)
地震は本当に怖かった。今は大分怖さが取れた。

(男性・76歳)
足湯は初めて。どんな感じが身に来た。昨日は自衛隊の風呂は行かなかったよ。
気持ちいいもんやな、夜はあんまり眠れん。

(女性・77歳)
これをやると夜まで明日がほてって眠れるの。本当は毎日来てほしい。ありがた
いよ。いつもは眠れない。ペースメーカーを入れている。明日にでも、そろそろ
医者にかかりたい。

(女性・70歳代)
避難所生活は辛い。足湯やってから結構寝られるようになった。


<うるうるパックの配布>
・災害ボランティア活動支援プロジェクト会議からの支援の一環として、被災し
た児童へのお見舞い品(ペンケース/鉛筆/鉛筆削り/消しゴム(2個)/定規
テープのり/下敷き/ノート(3冊)/コンパス/ステープラー)七ヶ浜町の小
学生全てに配布するため、約1300パックを行政職員の方と学校に搬入しました。

※災害ボランティア活動支援プロジェクト会議とは?
企業・社会福祉協議会・NPO・共同募金会が協働するネットワーク組織。災害
ボランティア活動の環境整備をめざしており、人材、資源・物資、資金を有効に
活用するため、現地支援を行っています。2004年に発生した新潟中越地震の後、
復興活動への助成や活動の検証調査を行うため、2005年1月に中央共同募金会に
設置されました。RSY代表理事・栗田はこの会の委員を務めています。

※うるうるパックとは?
「うるうるパック」は、被災地域の方々が必要とする物資を一旦被災地外で集約
し、各世帯に配付できるように袋詰めして届ける救援物資。被災者とボランティ
アのコミュニケーションのきっかけ、被災者を応援する心を届ける手段として、
知恵と工夫を凝らして手間をかけて配付るという仕組みを目指している。

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詳細は掲載団体にお問い合わせください。

情報発信担当・都筑の把握している範囲で、東日本大震災の復興支援を実施している
愛知県内のプロジェクトをまとめてみました。

レスキューストックヤードとNPO愛知ネットは世話人ですので、割愛します。
ご参考までに。

ほかに注目すべき動きがございましたら、
HP担当 NPO愛知ネット 情報発信担当 都筑
e-mail:aichi-info(あっと)npo-aichi​.or.jp
*(あっと)を@に変更

までご連絡ください。
 


☆疎開プロジェクト
 http://www.omotehama.net/sokai/
 NPO法人表浜ネットワーク 様が主体となって立ち上げられました。
 愛知県の野菜を被災地に届けていらっしゃいます。

☆被災者支援 愛知ボランティアセンター
 http://blog.goo.ne.jp/aichiborasen/
 市民からの物資の受付・仕分け、被災地へ届ける活動、現地災害ボランティア活動を実施しています。

☆NPO法人アレルギー支援ネットワーク 
 http://www.alle-net.com/bousai/touhoku_taiheiyo.html
 被災地のNPOと連携し、アレルギー患者のサポートを実施しています。

☆つなプロ(被災者をNPOとつないで支えるプロジェクト)
 http://blog.canpan.info/tsunapro/
 幹事団体として多文化共生リソースセンター東海 様
 関西事務局を勤めるスペシャルサポートネットワーク関西のサポートとして、
 NPO法人ASKネット 様、コミュニティ・ユース・バンクmomo様、(岐阜からはG-net様)が協力されています。
 NPOの専門性を生かしたマイノリティな被災者の支援を実施しています。

☆震災がつなぐ全国ネットワーク
 http://blog.canpan.info/shintsuna/
 愛知県からは、NPO法人レスキューストックヤード、NPO法人アレルギー支援ネットワーク様、
 災害ボランティアコーディネーターなごや様、NPO法人愛知ネットが参加しています。

☆東北地方太平洋沖多地震言語支援センター
 http://tabumane.jimdo.com/
 被災地の外国人のための翻訳活動を実施しています。
 NPO法人多文化共生リソースセンター東海 http://blog.canpan.info/mrc-t/archive/160
 様が、中心的なスタッフを勤めていらっしゃります。

☆できること@名古屋
 http://dekiru-n.com/
 名古屋の若者が中心となり、被災者支援のためにボランティアが実施できることの情報整理をしています。
 被災者受け入れ支援に関するイベントも今後実施していく予定です。

東日本大震災に寄せて―

時々刻々と変化し、それとともに深刻さを増す被災地の状況。
わたしたちも一緒に動き出します。

つながる、乗り越える。
「女性の視点で取り組む―災害復興プロジェクト」

3つのステージ、スタートします。

被災した女性たちは、さまざまな役割を担いつつ、
災害復興に取り組むことになります。
ここから、日々の暮らしと災害復興―複雑に交差する課題を見つめます。
ご一緒に!動きはじめましょう。

ステージ1
 被災した方々には、まだまだ情報が十分に届かない毎日。
 こうした状況だからこそ、「災害と女性」に関する情報を集め全国各地に発信します。

 インターネットを活用して―3つの方向からの情報収集と情報発信を開始します。

  ―けの要る人、できる人 NEW 4/7更新

 ◆(襪蕕靴蛤匈寡興

  日々の備え、女性の視点

ステージ2
 子どもを育てている。
 まもなく出産予定。
 介護をしている。
 仕事をしている。
 ひとり暮らし。
 身近な親類がいない。
 外国籍。
 障がいをもった人と暮らしている。
 地域活動をしている。

 多様な暮らしをしている女性たち。
 災害復興、そして暮らし復興へ―そのニーズを明らかにします。

ステージ3
 先々の暮らしをつくるための資金。
 支援の気持ちを活動資金として。
 あなたの思いを届けます。

 一人ひとりの気持ちから―資金の輪を拡げます。


詳しくはこちらをご覧ください

http://blog.canpan.info/sankakudo/category_14/

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情報については、掲載団体に直接お問い合わせください。

皆さま

RSY浦野です。
宮城県七ヶ浜町での被災者支援活動について、4月3日(日)〜4月10日(日)の1
週間の活動を数回に分けて報告します。

【被害概要(4月10日8:00現在:七ヶ浜町災害対策本部調べ)】
・死者:59名(うち身元不明者:2名)
・安否確認不明者:15名
・負傷者:17名
合計:91名

[避難所]
松ヶ浜小学校、生涯学習センター(中央公民館)、七ヶ浜国際村、亦楽小学校、
吉田浜公民分館(全5施設・避難者数:860名)

[ライフラインの状況]
・電気:ほぼ復旧(津波被害のひどい葍蒲田浜・花渕浜・代ヶ浜の一部は不通。
今後復旧の見通し立たず)
・水道:津波被害地域周辺と一部高台を除きほぼ全域で通水。
・プロパンガス、都市ガス復旧。
・電話:NTTの収容局が水没したことから一時不通になっていたが、4月14日より
順次復旧し、全域復旧は5月連休になる見通し。
・燃料:町内で被害を免れたガソリンスタンドは1軒。その他のスタンドの復旧
のめどは立っていない。しかし一時の長蛇の列は解消されつつあり、安定供給で
きている様子。
・4月11日より七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」暫定ダイヤでの運行開始。


[七ヶ浜町の被害の特徴(役場職員の話より)]
・七ヶ浜町は「東宮浜」「千ヶ崎浜」「吉田浜」「花渕浜」「葍蒲田(しょうぶ
た)浜」「松ヶ浜」「湊浜」の7つの浜から成っている。特に葍蒲田浜・吉田浜
周辺は津波の被害が甚大で「命以外全ての物を失った」という方が多い。また、
花渕浜はじめ、その他の地域でも沿岸付近は、床上2mを超す浸水被害に遭った
家屋も少なくない。
・もともと風光明美な場所で、外国人専用の避暑地区域がある。北海道や四国か
らも避暑地として多くの人たちが別荘を構えている。そこは高台にあったので大
きな被害を受けなかった。
・東北一古いと言われる海水浴場「葍蒲田海水浴場」も壊滅的な被害を受けてい
る。津波は防風林を超えて町を襲った。全くの想定外であった。
・今回亡くなった中にはお年寄りが多かった。この地域は52年前のチリ地震を経
験している。その時にも3m〜5mぐらいの津波が来て、被害を受けた地域もあっ
た。その後行政は3〜5mの津波に対応するような防波堤を設置した。その安心感
と「53年前のことを考えれば、今回もさほど大きな被害にはならないだろう」と
家に戻ってしまったお年寄りが犠牲になってしまった。
・家を失った若い人たちは、「もう元の場所には家は建てない」という人が多い
が、お年寄りは土地に対する愛着が強く「また住み続けたい」と言っている。
・津波は2方向から襲ってきて、津波同士がぶつかり、さらに大きな波となって
被害を拡大した。
・新築してから1週間もたたないうちに被害を受けた家もある。ローンどろこか1
回目の支払いすら終わっていないだろう。本当に気の毒に思う。
・沿岸部では漁業や海苔の養殖が盛んだった。しかし、船を失った人たちも多
く、養殖場もほぼ全滅した。内陸部では田園地帯もあったが、塩水を吸った土壌
がもとに戻るまで、長くて7〜8年かかるだろうと言われている。


○RSYこれまでの活動
■日本財団ROADプロジェクト「足湯隊」受け入れ/4月3日〜7日
日本財団ROADプロジェクトと震災がつなぐ全国ネットワークとの合同企画として
行われている足湯隊21名が東京より派遣された。震つな事務局を兼務している
RSYでは、地元の災害ボランティアセンターと共に、現地での受け入れ・活動
コーディネートを行い、6か所(当時)全ての避難所での足湯、1地区での個別訪
問(ニーズ調査)を実施した。

[港浜地区でのローラー作戦(戸別訪問調査)]
・港浜地区は沿岸沿いの十数件が床上・床下浸水を受けた地域。また地震の影響
で、壁の亀裂や瓦の落下など一部損壊の被害を受けた世帯も多数ある。4月4日の
活動では、メンバー12人が6グループに分かれ、地域の民生委員と共に災害ボラ
ンティアセンターのチラシを持ちながらお宅を訪問し、声をかけていく作業を
行った。在宅の住民へは、行政から全13地区の地区長へ物資が配られ、その後末
端の住民まで手渡されるという仕組みがあるようだが、子ども用・介護用おむつ
等、個別の物になると十分対応ができていない様子。ニーズがあった世帯につい
てはボラセンに報告し、翌日必要な物をお届けした。

・5日、水道が復旧したことにより、住民が避難所から自宅に戻り始めていた。
訪問した82歳のお年寄りは「水道が止まっている状態で帰っても、水や食べ物を
誰かに持ってきてもらわないと生活できない。迷惑をかけることが分かっていた
から避難所に行くことにしたの。3週間暮らしたけどホントにしんどかったわ」
と大量の洗濯物を一人で片付けようとしていたため、お手伝いさせて頂いた。

・1回目の訪問で気になるお宅を、今度はバケツと雑巾をもって翌日再訪問し
た。1回目は「自分たちでできるから大丈夫」と断られたお宅も、掃除用具を
持っていくと「じゃ、畳拭きをお願いできる?電球を取り換えてくれる?」など
次々と依頼を言ってくれるようになった。「こんなことまでボランティアさんに
お願いできるとは思わなかった」とのこと。また津波や浸水に遭わなかった地域
の方については「私たちより大変な人が沢山いるんだから、そっちを手伝ってあ
げて」とおっしゃる方が多い。

・2回目の訪問では沿岸部で1回部分が浸水する程の大きな被害を受けた家屋エリ
アに掃除道具を持って訪問した。1軒で作業を始めると周辺家屋2軒からも声がか
かったのでボラセンに繋ぎ、対応した。時間はかかるがこのような形で何度か現
地を訪問しながらニーズに辿りついていけるような努力をしなければ、必要な方
に必要な支援が届かないと感じる。


[避難所での足湯ボランティア]
※足湯つぶやき・主なものを抜粋
(女性60歳代)
・先日家の跡に行ってみたらチューリップが1輪咲いていた。何もかも無くした
がそれがとてもうれしい。花作りが好きで苗から育てている。これからと思って
いるのに苗づくりが出来なくて淋しい。この生活がいつまで続くのか不安。

(女性80歳代)
・逃げてきたままの格好だから、真冬のままでね。足湯もシャンプー(洗髪サー
ビスも一緒に実施されていた)も初めてしてもらう。気持ちいいね。

(男性70歳代)
・人生で災害で2度あった。ここの所ではプライバシーがないのが一番つらい。

(男性70歳代)
・とにかく涙が出てしょうがない泣けてくるね、本当に。

(女性50歳代)
・ここに残っている人はだいたい家が無くて残っているの。家が心配。早く住む
ところが決まるといいけど。

(女性70歳代)
・津波で店も家も流れてしまったんだけど、娘が貯金通帳3冊みつけてきてくれ
たの。(シャンプーと並行だったため)気持ちいい。極楽みたいね。(おばあ
ちゃんおしゃれだもんねーという問いに対し)そうね、オシャレな服を着て街を
歩きたい。

(女性30歳代半ば)     
・1週間髪を洗えないのでフケだらけ。2−3日洗えなくても平気になってきた
寝返りが打てなくてねえー(狭いので)。肩凝るんだよね。

(女性60歳代)
・今年は4月なのに雪が降って寒いなあ。お風呂に入れないから、気持ちいい。
お風呂に入れたら体が温まるのになあ。やっぱりお風呂に入らないとねえ。今日
はありがとう。

(女性60−70歳代)
・着の身着のままで逃げたので、化粧品がなくて、自分の顔がどうなってるのか
わからなくてねえ。ときどき自分で足のマッサージしようかな。

(女性9−10歳)
・途中まで無口で涙ぐんでいて・・・さいごに「大きくなったら天文台で働くの」

(男性50−60歳)
・ずっと頭がねえ・・(ぼおっとする)昨日やっと3時間くらい眠れた。ありが
たいねえ。

(男性・80歳代)
・築17年の新しい家が2階まで土水につかった。もう住めない。ベランダにつか
まって生きのびた。

(女性70歳代)
・脳卒中になってから、障害もっててお医者さんに外を歩きなさいって言われた
けどそんな気にならなくてね。指輪もネックレスも全部流された。薬は有るけど
検査(定期的に受けていた)はまだ受けれない。避難所に来てからの方が(体の
障害が)めっぽう悪かった。前はオシャレしてたけど、貴金属のものは全て流さ
れてしまった。

(女性69歳)
・仮設住宅は二年間だから、その後どうすっかわかんない。どうしたらいいんだ
ろうねー、家立てるにもそんなに財産ないしね〜。家は全壊した。国際村(避難
所)は設備が整っていてすごくいい。いつまでいれるかな〜。

(女性80歳代)
・一回に三回は目が覚めて寝付けない。お父さんがおむつをつけっぱなしでかわ
いそうだ。

(女性80歳代)
・誰もこんなことになると思ってなかったー。家は残ったけど畑や田んぼはダメ
になってしまってー。両膝に器具が入っているの(左8年前、右3年前)。でも
私、体操とかやってがんばってんの。娘、息子もみな無事だったからそれだけで
もよかったと思う。わかんないけど、おじいさんとがんばっていくよ。

(男性61歳)
・1人でここにいる年をとると、人と話をするだけで楽しいし、気持ちが楽しく
なる。足湯の人とこうして話せるのはLOVEで良いね。

(男性60歳)
・ここにいると同じ事の繰り返しだから、朝4時に起きて30分運動(歩いて)し
てる。自転車で5分坂を下ったところに家があっただけで流されて何もない。め
いっこもおいっこもまだ見つかっていない。写真でもあればと毎日探すけどなー
んにもない。

(女性60歳)
・床が固いので肩が凝る。家は70坪もある大きい家だったが、津波で200M 
も流された。退職金でローンは完済したが、また家を建てねばならない。でも畑
が残されたので幸いだった。

(男性72歳)
・家を流され全部なくなった。夫婦でここにきている。環境が急に変ってしまっ
て、不安。痴呆が進んでいるようでとても心配だが、今は何もできない。心配で
ねー。

(女性16歳)
・私、家がなくなっちゃったんですよ。その日は卒業式で、卒業式終わって普通
に帰れると思ってたんです。でも、帰ってみたら、家、何にもなくて。普通、2
階だけ残ってる家とかあるんですけど、私の家は本当になんにもなくて。私の家
の写真とかはあったんですけど。お風呂、この前、水が出るようになって久しぶ
りには行ったんですけど、全然違いますね。入学式は23日です。塩釜の学校。

(女性40歳代/役場職員)
・私、家がないのですよ。1秒の差で助かった。生き残ってよかった。車の中に
水が入ってきて、ものすごく怖くて、身体も濡れて寒くて。木に登って屋根に
移って、家の中に入った。その家の中で一晩過ごした。怖かった。思い出したく
ない。一緒に同行した同僚はまだ見つかっていないんですよ。みんな携帯使える
からメールくれた人に連絡したら泣いて喜んでくれて。津波、すごく早くやって
きた。

(女性44歳)
・お店が流されて道具がなくなった。親戚の家を間借りしている。まだ家がある
だけいい。最初はボランティアでもカットする気が起きなかった。何もしたくな
かった。でも最近になってやっとボランティアする気になった。何もしないより
した方がいいな。(現在避難所でカットのボランティアをして下さっています)

(女性22歳)
・仕事で泉(地区の名前)に行っていた。親と3日間連絡が取れず浜に近かった
から絶対死んだと思ってたんですよ。でも3日目に父から連絡が来てめっちゃう
れしかった。おとといから水道が来てめっちゃうれしくて、おばあちゃんと超喜
んだ。水道がこんなにも大切なものとは思わなかったーって実感した。靴下はも
らいもの。お母さん最初は元気なかったけど、やっとやる気が出てよかったー。
最初の1週間は何もしたくないって言ってた。

(女性78歳)
・1階が流されて、自分の洋服がないねえ。ここ(松島)は本当にきれいなとこ
ろで、魚も貝もおいしいんだよ。今は何にも無くなっちゃったけどねえ。孫もひ
孫も亡くなっちゃったけどねえ。戦争よりもひどいね。若い人たちと一緒にがん
ばりたいけど。

(女性70歳代前半)
・美容師。家は全部流された。またお店始めるにも1000万円くらいかかるからや
めることにした。もったいないけどね。新しいお家もこの前みてきて、おいの家
のとなりに空き家あったからそこに引っ越すことにしたんだ。また住んでたとこ
ろに戻ろうと思ってる。何年生きてるかわからないけどお父さんと2人でね。だ
からお父さんにがんばって働いてもらおうと思っている。ここでは炊き出しやっ
てるの。働いた方がいいちゃね。地震保険にも入っていたからちょっと安心だ
わ。船が大きいのと小さいのあって小さいのは流されたけど大きいのはちょっと
壊れてね。それも保険入ってたからよかったなあと思って。

(男性71歳)
・高台に逃げて、自分の家が流れるのをただ見ているだけだった。自然にはかな
わない。津波の翌日にドロボーが歩き回っている。昨年、のりの漁をするといっ
ても800万円はかかる。奥さんの嫁入り道具の仙台たんすは見つかったがクロー
ゼットは1つも見つからなかった。

(男性15歳)
・部活はテニスをしています。手ちっちゃくて背が低くて伸びないんですよ。高
校は4月8日が入学式の予定だったんですが、20何日かにズレました。春休みに友
達と遊ぶ予定だったんですが、行けなくなって、でも、毎日24時間一緒で楽し
い。高校はチャリで30−40分のところにあります。地震のときは中学校にいて、
津波がくるってわかってたから、急いで家に戻って寝たきりのおじいちゃんと車
イスで施設に連れて行って、おばあちゃんも連れて行って家に戻って荷物を持っ
て逃げました。時間が20−30分あったから大丈夫だったですが、服とかは持って
これなくて家は全滅しました。

(女性60歳代後半)
・建てて15年くらいの家が津波に襲われた。2階の腰の高さくらいまで水が来
た。今日は家に戻って使えるものを外へ運び出したりしてきた。要らないと思っ
て捨てたものも、また考え直して拾ったりしている。要るもの、要らないものの
判断もあるので、他人に手伝ってもらうわけにもいかない。
でも、家の周りにたまっているゴミやガレキを処分してもらえば助かるかも知れ
ない。これから仮設住宅に移ることになる。自分は散髪屋なので避難所の中でも
ボランティアで散髪をしている。夫が1年ほど前に肺がんで死んだ。逆でなくて
よかった。男が1人ではこんあことがあったら生きていけないだろう。今は夫が
守ってくれていると思っている。足湯やマッサージをしてくれるのが一番助かる。

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